はじめまして、株式会社Joe Consultant(ジョーコンサルタント)の代表の城下智生(シロシタトモオ)と申します。
この度、新規に会社を設立して、不動産業を開始させていただきました。
「株式会社Joe Consultant」ってどんな会社!?
一言で表現するのは難しいですが、会社の規模や業歴で言えば“しょぼい”と言わざるを得ません(笑)
ウィークポイントを列記すると
要は、ローコストなミニマム起業をした訳です。
賭け事と同じで、ビジネスも掛け金が小さければリターンも小さく、仮に私のビジネススタイルでうまくいったとしても大儲けすることはありません。
にもかかわらず私が起業したのは、お客様のお役に立ちながら細く長く自分らしく仕事をしていきたいからです。
「株式会社Joe Consultant」は具体的に何するの!?
弊社の不動産コンサルティングサービスの特徴は、古かったり、立地が悪かったり、何らかの問題により、通常のアプローチでは売ったり貸したりできない不動産を適正化するための提案、実行援助を行うことです。
人口減少社会を迎えた日本では相続税対策により作りすぎたアパート・マンションも相まって空室率が増加し、地方都市の駅前は軒並みシャッター街で、引継ぎ手のいない田畑、原野、山林が溢れています。
バブル期の数十年前に原野商法が跋扈していたことが想像できないくらいに、不動産を所有することの困難さ、煩わしさが社会問題となっています。
本来なら不動産業界はこの問題に対して不動産の第一人者として何らかのソリューションを提示すべきですが、本気で取り組もうという空気すらあまりないのが実情です。
本音としては、面倒で時間が掛かるだけで売り上げにならないことは避けたいのでしょう。
多くの不動産会社は「おいしい不動産」を如何に他社に先駆けて入手するかにしのぎを削っています。(もちろんすべての不動産会社ではありませんが)
私もサラリーマン時代にはそのように教育されました。
「通常のアプローチで売ったり貸したりできない不動産」は「おいしい不動産」ではありませんので、多くの不動産会社の価値観にそぐわないのです。
「それなら、私やります!」
私が他社と同じように「おいしい不動産」を追いかけても、放っておいてもいずれ他の誰かがやることで、それをわざわざ新規参入してやったところで全く世の中のためになりません。
私は、お客様のために、そして、自分らしくあるために、これまで培ってきた不動産トータルコンサルティングスキルを「通常のアプローチで売ったり貸したりできない不動産」を適正化することにつぎ込んでいきたいと思います。
冒頭に申し上げた通り“しょぼい”会社に過ぎないので正直言って今後どうなるかはわかりませんが、いつか業務の一環として皆様にお会いできる日が来ることを心から願っています。
2019年4月9日 株式会社Joe Consultant 代表取締役 城下 智生
▼▼▼私、城下智生については
不動産ブログ:fudousan-lab
その中の自己紹介:何をもって偉そうに「不動産コンサルタント」と名乗るか、何で「fudousan-lab」なのか?
弊社について①:HSPでサラリーマン向かないから仕方なく起業した話
弊社について②:「しょぼさ」が「強さ」に変わるマイペースビジネス